FC2ブログ

建築家中村一幸、命を守る家・住まい・住宅の耐震改修・制震構造(大阪、京都、奈良、兵庫)
1982年以前の築23年以上たった耐震改修工事が必要な老朽化した家・住まい・住宅について、新しい制震構造技術を使ってより効果的にできる耐震改修事例を報告するブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

大地震に備える

大地震に備える

地震マップ


地震は、発生するメカニズムによって大きく2つのタイプに分けられます。

1つめはプレート型と呼ばれる地震です。プレートは地表を覆う硬い岩盤で、日本の近くではユーラシアプレートの下に太平洋プレートとフィリピンプレートがもぐり込んでいます。

海側のプレートが毎年数センチずつユーラシアプレートの下側へ動いていくことでひずみが蓄積し、限界点に達したときにユーラシアプレートがはね上がり、地震や津波が発生します。

一定の周期があるのが特徴で、東海地震と東南海・南海地震が該当します。

2つめは活断層が震源となった地震です。

プレートの圧力によって内陸部の活断層がずれて発生します。地表面から浅い部分で起こると、マグニチュードが小さくても地上に大きな振動が伝わります。

また地表に近い場合、ある程度限られたエリアで起こること、一般には横揺れの後で伝わってくる縦揺れがすぐ起こることなども特徴です。

文部科学省内の地表調査研究推進本部のホームページでは、日本の主な98の活断層を公表している。活動暦と発生予測を示しています。

明治以降に起こった地震には、ここ100年余りという限られた時間のなかでも、大きな被害は繰り返されている。

関東大震災では14万人を超える死者と行方不明者が発生しました。

第二次世界大戦末期の1944年に起こった東南海地震、終戦直後の南海地震(1946年)では、それぞれ1000人以上の死者がでました


定期的に発生するプレート型地震の歴史を見ると、東海地震と東南海・南海地震の不気味なデータに気付きます。

1665年の慶長地震以降、東海地方から四国の南方沖に延びる駿河トラフと南海トラフでは、100年から150年の間隔で大きな地震が発生してきました。

最後の東海地震から既に約150年の空白期間が続き、東南海地震や南海地震からも、それぞれ約50年が過ぎています。

いろいろなデータを観察すると。東海地震については「いつ発生してもおかしくない」。

東南海地震や南海地震については「今世紀前半にも発生が懸念されている」。

また、「今後10年程度経過した段階で東海地震が発生していない場合には、東海地震と東南海・南海地震が連動して発生する可能性も生じてくる」。

地震のエネルギーは、我々の知らない間に今そこにある危機として、差し迫っているようです。
スポンサーサイト


  1. 2006/01/09(月) 06:03:12|
  2. 耐震免震制震構造|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

  

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://npnet.blog14.fc2.com/tb.php/27-646bfce7
 

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。